5月14日対中日 初ホームラン配給しすぎ?
ヤクルト8‐5中日(ヤクルト6勝2敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日は雨の降る中皆さんお疲れさまでした。
昨日の中日戦、ヤクルトの先発は先日のDeNA戦で恥ずかしいピッチングをした(4回、4被本塁打、8失点)小川投手がリベンジ登板。
一方中日は20年ドラ1で22年・23年でヤクルトに5登板、5勝の新ヤクルトの天敵の高橋宏との対決となりました。
試合は4回まで0が並ぶ、降雨の中何とも盛り上がりに欠ける展開でした。
5回裏にやっと内山・長岡の連打に塩見の死球を加え1アウト満塁から濱田の押し出し四球、山田の犠牲フライでヤクルトが2点先取しました。
小川は6回に1失点しましたが、ヤクルトは6・7回に加点し、7回を終わって7‐1となり、小川の球数も少なかったため、小川は8回も続投。久々の完投勝利を狙います。
しかし小川もここまででアルモンテ・福永に連打を浴びます。ここが本来の代え時でした。しかし高津監督は小川に続投させ、木下に四球でノーアウト満塁から村松にグランドスラムを浴びてしまいます。
昨日は広島‐巨人戦でマクブルーム、阪神‐DeNA戦で佐藤輝がグランドスラムを放ち、セリーグ3試合すべてで満塁ホームランが飛び出すという、ギネス並みの記録が出ました。
もう一つのトピックは中日村松選手は明大卒のドラ2ルーキーですが、これがプロ入り初ホームランでした。
もう一つ5月12日の中日戦でも岡林選手(19年ドラ5)がプロ入り初ホームランを放ちました。
期せずしてこの中日3連戦でヤクルト投手陣は中日の本塁打未経験の若手2選手に初ホームランをプレゼントするという快挙?を達成してしまいました。
この村松の満塁ホームランにより7‐5と終盤に一気に緊張感が高まります。ヤクルトは急遽清水を出し、8回をしのぎます。8回裏には中日この日4つ目の失策から山崎のタイムリーで8‐5とセーブのつく形で9回は田口が登板、締めました。(ヤクルトのチーム失策数14に対し中日は27失策で守備が崩壊しています)
村上選手は昨日は5タコ、2三振で一昨日のホームラン祭りから一転静かな一日でした。
一方開幕から調子の上がらなかった長岡が猛打賞で、やっとエンジンがかかってきたかと。
オスナも7号2ランを放ち、ホームランダービーでセリーグ2位です。
田口の11セーブと清水の16ホールドはセリーグトップです。これを見るとブルペン陣頑張っているなと思います。
これでヤクルトは変わらず4位ですが首位阪神とは4ゲーム差。
今週は巨人・DeNAとの6連戦。これも正念場です。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています